【リファラル採用対談】長く続いた信頼とともに見つめる、働く喜び
皆様こんにちは。
スパイダープラスでは、年々新たな仲間が増加中です。
新しい仲間と接点を持つ経路は様々ですが、最近少しずつ増えているのが「リファラル採用」です。
照会、委託という意味を持つ名詞のrefferelの名の通り、すでに中で働いているスパイダープラス社員から、働きぶりや人物像などを知っている、自社に合いそうな方を紹介してもらうことを通じて仲間を集める採用手法です。
今回はリファラル採用を経てスパイダープラスの一員となり、イベント出展などでのロジスティクス全般を担う宮前さんと、宮前さんをスパイダープラスに導いた山田さんにお話をお聞きしました。
以前の職場で築いた仕事を通じた信頼関係により交友が続いていた二人は、ともに同じ部門でそれぞれが専門分野をもって活躍しています。
働く環境や組織、仕事も含めた一人の人間としての率直な考えなどを広くお話していただきました。
不動産会社でのバックオフィス業務、ヘルスケア関連企業でのプロモーション事業を経験したのち、リファラル採用を経て2023年8月、スパイダープラスに入社。
コーポレートブランディングセクション プロモーションチームで展示会などのイベント出展に関するロジスティクスを一手に担っている。
不動産会社でのデザイン業務を経て2022年5月、スパイダープラスに入社。
ウェブ用コンテンツから各種資料類まで、オンライン・オフライン両方のデザインを広く手掛け、その仕事は社内から顧客など、幅広いステークホルダーの目に触れている。
お互いのこと
頭の回転がすごく早くて色々なことに臨機応変に対応できて、一言でいうと「すごく優秀な人だなぁ」と思っていました。
今は同じコーポレートブランディングセクションにいますが、新しく立ち上がったプロモーションチームで試行錯誤をしながら展示会を成功させているのを見ると「やっぱり凄いな」と、昔からの印象どおりの方だなと思っています。
ときには急な依頼もあって大変だろうと思いますが、それでも質の高い仕事を続けていて、上長はもちろんですが、他の部署からも信頼されている方だなと思っています。
1社目で一緒のときから変わらずに、信頼され続けているなという印象があって、私自身も安心して物事を頼みやすいです。
お互いが初めて会った時から現在に至るまで変わらずに信頼が続いていて、それが現在の仕事のしやすさにも直結しているのですね。
リファラル採用制度を活用したきっかけを教えてください。
一緒に食事をしながら近況を話す中で、自然とスパイダープラスで働いていて楽しいと感じていることや、充実している日々について触れることが増えていきました。
宮前さんがどんな方かということも関係を通じて知っていましたし、きっとスパイダープラスに合っていると思ったのです。
スパイダープラスの”推しポイント”が2つあるのですが、1つは人柄のよい人が集まっていることです。宮前さんは優秀なだけではなく、人柄も素晴らしいのできっと合うだろうと思いました。
2つ目は働き方の柔軟さです。
時間の選択肢があることでプライベートとも両立させやすいですし、女性の先輩社員を見ているとライフステージが変化しても仕事を続けている方が多いです。将来のことを見据えても、働き続けるのによい環境だと思っています。
今こうして一緒に働いているのも自然な流れでそうなっているように思います。
これまで働いていた経験の中では労働時間が長くなりがちなことや、気持ちよく働く上で自分自身にはどうにもできないことなどがありました。
山田さんからは働き方の柔軟さのこともそうですが、直属の上長について仕事のことからプライベートのことまで相談しやすいし、自分自身が成長するために必要な助言をくれるし、気さくでスゴくいい人だと聞いたので、そういう点でも魅力を感じました。
転職したいという考えは当時強くあったわけではなかったのですが、会って話を聞く中でスパイダープラスに魅力を感じるようになり、転職することを前向きに考えるようになっていきました。
噂どおりだった!?選考から入社後までのこと
私は社内用の資料デザインを整える仕事もしているので、HR部門の発信物に関わる仕事を通じて、制度をより詳しく知るようになりました。
宮前さんが前向きになってきたのを感じたタイミングで上長に相談して、そこからリファラル採用が始まっていきました。
面接が始まって実際にスパイダープラスの人間と接してみてどんな印象を持ちましたか。
また、一次面接からオファー面談に至るまで、それぞれ異なる人と接しましたが、どの人も気さくで話しやすかった記憶があります。
単に面接でありがちな質疑というだけではなく、面接中のコミュニケーションを通じて私自身の適性やキャリアの可能性を提案してくれるようなところもありました。
経験したことのない役割を提案されて、自分は大丈夫なのだろうかと不安になったこともあったのですが、そういう時は山田さんに相談していました。
入社前に本社を見せてもらった際も、こちらがあまり緊張しすぎないよう、気分よく過ごせるように親しみやすく接してもらって、時々笑いも起こるような時間になったのを覚えています。
入社してからは、所属している部門以外でも自分自身の仕事を見てくれているのを感じることが色々ありました。
元々イベント準備は得意だったのですか。
元々心配性なところがあるため、先回りして物事を進めていき、準備では細かいことを何度も確認しています。
展示会の対象が少しずつ違うこともあるのですが、イベントごとにブースに立つ営業の方たちを巻き込んで不明点を徹底的に確認することで、スムーズな運営につながるような準備を心がけています。
入社前に山田さんから聞いていたように、人柄のいい人が揃っているので、質問しづらいということもありませんし、快く協力してもらうことができて、初めて経験することではありますが、仕事を進めやすいと感じています。
展示会は東京周辺だけではなく、最近では名古屋で開催されたものもありました。
出張しての展示会は移動や仕事の時間の後で一緒に食事に出かけることもあり、必然的に他の社員と過ごす時間が長くなります。
そういう時にも人柄のいい人たちと楽しく過ごすことができることは、とても良いと思っています。
紹介した宮前さんが現在社内でとても信頼されながら活躍しているのを見ていて、どんな気持ちですか。
私だったらできるだろうか、と思います。
これまでに経験したわけではないイベント準備という役割をこなすのに、自分で考えたことを次々と発案して成功させているので、そういうところを本当に凄いと感じています。
プライベートとの両立、今後のこと
上長や先輩からは、デザインのために何かを学ぶのではなく、一見仕事と関係のないお笑いやアニメなど、日頃好きで見ているものからも刺激を受けたり、学ぶことがあるはずだから、たくさんのものに触れて視野を広げることは大事だと言われています。
1on1(※隔週で上長と面談する時間のこと)でも、オススメの映画やコンテンツを紹介してもらったら見ています。
私は朝に強いタイプなので、時差出勤制度を活用して、早く働き始めて早く終えるようにしていますが、早い時間帯は電車もさほど混雑していないですし、早く仕事が終わった分を自分のために使うことができるので、プライベートとも両立させやすいと感じています。
実際、イベント準備は物理的な発送作業などもあるので、出社する割合が多いです。
働きやすさを感じることと、現在の役割とが合っていると感じています。
スパイダープラスに移るからには長く働きたいと思っていました。
この先にライフステージの変化があるとしても、既にロールモデルとなるような人が女性だけではなく、男性にもたくさんいるので、長期的にも安心して働いていくことができそうだと思っています。
知るだけではなく、自分自身が働き続ける上での安心に直結することにもなりました。
仕事以外でもこの先どんな風に生きていくかということは、宮前さんとも時々話すことがありますが、自分自身の選択に沿ってくれる環境にいると感じています。
山田さんがデザインを担当した産育休ガイドブックについてはこちら
今後どんな風になっていきたいですか。
スパイダープラスはアドバイスをくれたり、道を新しく開いてくれる上長が本当に多いです。
これまで自分が受け取ったものを今度は後から入ってきた方たちに渡していくことができるようになっていきたいです。
ところで宮前さん、今後ご自身がリファラル採用で誰かに声をかける立場になったら、どんなところを推していきますか。
まずは働きやすい制度があることを話して、気持ちが傾いてきたのを感じたら一緒に働いている人たちのことも話していこうかと思います。
※時差出勤制度:6種類の業務開始、終了時刻を事前申請して選ぶことのできる制度。
詳細は以下をご覧ください。
Recent Posts最新記事
過去イチコミュニケーションのとりやすい開発組織で毎日がとても楽しい
皆様こんにちは。 今回はスパイダープラスのiOSチームで活躍中の舘さんのインタビューをお届けします。 2024年7月に入社した舘さんは、翌月には早速異なる開発言語 ...
建設業従事者の「働きやすさ」「働きがい」に関する調査レポート
はじめに 建設業では2024年4月から働き方改革関連法が適用されました。 各社は法令遵守のために主としてデジタル推進を中心に効率化を進めています。 そこで、従事 ...
大切なのはコミュニケーション!主体性をもって、顧客を理解し、技術を磨く
皆様こんにちは。 今回はスパイダープラスで開発組織を率いる紙岡保さんのインタビューをお届けします。 スパイダープラスは自らの現場作業で感じた疑問をきっかけに建設D ...