メディア向けセミナー『建設業をもっと魅力的にするために』開催レポート

働き方改革関連法の適用まで残り半年あまり、各社は一体どのような取り組みをしているのでしょう。
そして、法適用以後も建設業界が継続していくためにはどんなことが大切なのか。

スパイダープラス最初期からのお客様である鴻池組様をお迎えし、同社の長きにわたるデジタル活用の取り組みや、若手人材を獲得するための活動について、お話を伺いました。

開催概要

  • 開催日時:2023年7月19日(水)13:30~15:00
  • 会場:東京本社、オンライン会場のハイブリッド形式

メディア向けセミナーとは

文字通り、報道関係の方を対象に、スパイダープラスが進めている建設DXの取り組みや、建設業界が置かれている状況についてお伝えするセミナーです。

スパイダープラスでは自社の活動や新たな取組について、プレスリリースを発表したり、このSpiderClassでは人に関することまでテーマを広く書き綴っています。

情報は単に自社から出して終わり、ではなく、メディアの方々という第三者の目線を通して世の中に送り出されることにより、自分たちの価値や存在意義を再発見することが多々あります。

こうしたことから、メディアの方々を、より多くの方と接点を得るための大切なパートナーと位置づけており、報道されることは、言うなれば情報にまつわる「&Co. =共に」だと考えているのです。

スパイダープラスでは、過去にも法適用にテーマを絞った会を企画したり、ともに法適用を2024年4月に控える他業界と合同で開催したりと、メディア向けセミナーを重ねています。

鴻池組様との関係について

過去、様々なインタビューにおいて、建設業界でのクラウド活用があまり積極的でなかった頃から全社的な導入をしてくださったのが鴻池組様であり、SPIDERPLUSの建築業向け機能である仕上検査機能、配筋検査機能、杭施工記録機能、などの機能開発もご一緒した、ということをお話してまいりました。

鴻池組様では、SPIDERPLUSを元にしたKOCoチェック、という名称のシステムをご活用で、実は本年で導入から丸10年となりました。

そして、デジタル活用の歴史はその10年よりも遥かに長いのも特徴です。
そうした同社の取り組みの歴史の長さへの敬意と、これまでの長いお付き合いへの感謝の意味も込めて今回のイベント開催へと至りました。

鴻池組のデジタル活用の取り組み

建設業各社が目の前の課題に対し、どう向き合っているかを、鴻池組でICT活用を長らく牽引してきた波多野様からお話していただきました。

波多野様が鴻池組に入社したのは1986年のことで、国内外の現場経験をもとに、ICT活用を推進する立場にいらっしゃいます。
プロフィールにもあるように、根っからのものづくり人間でもあります。

同社のデジタル化の取り組みについては、インタビュー調査レポート(https://jobs.spiderplus.co.jp/spider-class/1474 )でもお伝えしていますが、全社的な活用には、やはり課題がつきものであることについてもお話していただきました。

全社導入とはいえ、上から働きかけるだけではなく、現場の状況を把握するための取り組みや、現場発の目標づくりなど、双方向の取り組みが重要であることが語られました。

建設業の魅力とは

事前に参加社から寄せられた質問を元に、建設業の魅力や、デジタル活用を行なうことで生まれる価値、同社が人材獲得のために行なっている取り組みについてトークセッション形式でお話を聞いていきました。

建設業の魅力は、やはり「ものを作ること」。
仕事の結果として建物ができて、それは地図にも残ります。
建てる作業も、設計の指示について現場で工夫や知恵を施すことによって、具体的な形にしていくことができる、と波多野様は語ります。

組織の中で働く場合も、自分次第で先を切り開いていくことができ、そうした地道な積み重ねが人生を豊かにしてくれ、それが文字通りの「糧」である、とトークセッションが締められ、続く質疑応答では参加した記者の方々全員から質問がありました。

中でも人手不足に対する取り組みへの関心の高さには目をみはるものがありました。

波多野様は長い現場経験から時には厳しいご意見も遠慮なくお聞かせくださる、SPIDERPLUSの育ての親のような存在です。
現場出身、30年超のベテランが語る言葉には、集まった記者たちも熱心に聞き入り、お帰りの際には生の声を聞く喜びをそれぞれの方が語ってくれました。

建設業についてもっと知ってもらうために

SpiderClassの過去記事でも、営業活動とは別軸で行なった業界動向の調査や、顧客のインタビューレポートなどをこれまで公開してきています。

大規模なものであれば、ちょっとした村の人口をはるかに凌駕するような人数が出入りする建設現場は、様々な「一人の人間」がそれぞれに輝く場でもあります。
この点だけでも十分に魅力的な世界であると、思いませんか・・・?

そして光を当てるべきところはまだまだたくさん眠っています。

スパイダープラスでは、これからもさまざまな形式で、建設業の魅力やそこで働く人がどんな方なのか広めていく活動を続けていくことによって、情報の&Co.を更に大きくしていきたいと考えています。

ところで、情報の&Co.が形をなすために、メディアの皆様と同じくらいとても重要なパートナーが存在しますが、それが誰だかすぐに分かる方はどのぐらいいるでしょう。

答えはこの媒体の読者の皆様です。

スパイダープラスに関する情報を、想像以上に多くの方が見守って話題にしてくださっているのを直接お会いする際に直接言葉をかけてくださったり、SNSなどでも目にする機会が増えたりする一方であることを、本当に感謝しております。

これからもよろしくお願いいたします。

 


関連項目

【顧客レポート】鴻池組の取り組み〜建設業が魅力的な仕事であると認知してもらうには

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