『ジャパンビルド -建築の先端技術展-内 第2回 建設DX展』に出展しました

スパイダープラス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤謙自、証券コード:4192 東証グロース)は、9月28日(水)から9月30日(金)にインテックス大阪で開催された『ジャパンビルド -建築の先端技術展-内 第2回 建設DX展』に出展いたしました。

『第2回 建設DX展』は、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が一堂に会し、ゼネコン・サブコン・建設会社などが製品・技術の導入を目的に来場する専門展です。
上記は、住宅、ビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展「ジャパンビルド-建築の先端技術展-」内で開催されました。

『ジャパンビルド -建築の先端技術展-』‐開催概要-
会期:2022年9月28日(水)~30日(金)
開催時間:10時~17時
会場:インテックス大阪
住所:〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5−102
公式サイト:https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.html
来場者数:13,260人(3日間合計)
主催:RX Japan株式会社

-SPIDERPLUSブース-
ブース番号:2号館:3-5
プロダクトサイト:https://spider-plus.com/

本年初の大阪での出展に際し、過去最大級の広さで出展したSPIDERPLUSブース。
約81㎡という充実した広さのブース内には展示エリア、商談エリア、セミナーエリアと3つのエリアを設け、展示会全体を通しても1番の大きさで出展いたしました。
そんな過去最大級のSPIDERPLUSブースは、コーポレートカラーのグレーと黄色を基調とし、従来のような機能面を打ち出すポップではなく、建設現場でお客様が抱える課題を川柳風にアレンジしたデザインで制作しました。
ブースの広さに比例して、今回の展示会には東京本社をはじめ大阪営業所や福岡営業所の社員も参加し、常時30名弱の社員でお客様をお出迎えしました。

“商談スペース”では、ご興味を持っていただいたお客様と弊社社員がじっくりと落ち着いてコミュニケーションを取ることができるように工夫を凝らし、これまでの展示会よりも多くのお客様と、今後の商談等のお約束をしていただくことができました。

商談スペース以外でも、弊社社員がお客様とマンツーマンのヒアリングを通してお客様に適した活用方法をご紹介いたしました。また、実機の展示とともに実際の操作方法をお見せしながら、お客様が実際に使用しているイメージができるようにご説明いたしました。

ブース内に小さな机と椅子を用意したことで、即席で個別に機能説明会を行なったり、じっくりと腰を据えた形でお客様が抱える課題を伺い、解決策をご提案するなど、従来までの展示会に比べて、お客様とじっくりお話しすることができました。

ご好評をいただいている、『ブース内セミナー』を、今回は6つのテーマにて実施しました。

SPIDERPLUSの基本機能の効果的な活用方法から、建設業において2024年4月に適用となる『働き方改革関連法』がもたらす影響について弁護士(弊社 執行役員法務責任者)による解説など、多岐にわたるテーマでセミナーを開催し、連日多くのお客様にご清聴いただきました。
毎度、通路に人が溢れてしまう程多くの方に足をお運びいただき、皆さまからのご興味や期待を大いに感じ、より一層身が引き締まる思いです。熱心にセミナーをお聞きになったまま、その足で商談スペースにおかけくださる方も多く、とても有意義な時間となりました。

-SPIDERPLUSブース内セミナー概要-
9月28日(水)
・職長とともに使うー パートナー機能で現場全体DXの最初の壁を超える
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?
・手戻りなく進めるためにー 図面と写真で職長コミュニケーションを変える
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?

9月29日(木)
・職長とともに使うー パートナー機能で現場全体DXの最初の壁を超える
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?
・大規模物件に効く! 職長を巻き込んだ進捗管理術
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?

9月30日(金)
・約1年半後に建設業への適用が迫る! 「働き方改革関連法」のポイントと対策
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?
・職長とともに使うー パートナー機能で現場全体DXの最初の壁を超える
・ゼネコンDXご担当者必見! 建築ツール導入「次の一手」でSPIDERPLUSが選ばれる理由とは?
・約1年半後に建設業への適用が迫る! 「働き方改革関連法」のポイントと対策
・KYも指示書も日報もー 現場の「まいにち書類」をパートナー機能でやっつけろ

2024年の『働き方改革関連法案』適用に向けて、建設業界全体で業務効率化が課題とされる昨今。これまでよりも“建設DX”や“建設テック”への需要が高まり、展示会全体への来場者数も昨年比25%増。SPIDERPLUSブースにも連日1000人以上のお客様にお越しいただきました。3~5名のグループでいらっしゃるお客様も多く、“建設DX”への期待の高さや、DXによる生産性の向上や労働時間の短縮など法適用に向けての対策が急がれている現状を目の当たりにしました。
そのなかで「数ある建設DXと言われるサービスのなかから、『SPIDERPLUS』を選んでいただくにはどうするべきか」「建設業界をより良くするには、どんな取組みが必要なのか」。そんなことを改めて考えさせられる機会にもなりました。
(建設業の「働き方改革関連法案」適用に向けた、DXニーズの高まりについてはこちらのレポートをご覧ください)

また、お客様には『SPIDERPLUS』の基本機能のほかに、9月21日に特許取得を発表した「BIM・建築図面連携」や、これまで取得した特許技術にも関心を寄せていただき、建設DXのマーケットリーダーとしての当社の強みをお披露目する機会ともなりました。
これらの基本特許技術は自社での使用だけではなく、有望企業とのアライアンスにも活用し、そうした企業と共に建設業界をより良くするための試みを実施する予定です。
(弊社の知財戦略については、こちらをご覧ください)

今回の展示会には、“建設DX展”という名前の通り、競合企業や『SPIDERPLUS』をすでに導入してくださっている企業も多数出展していました。それぞれのブースでご挨拶を交わしながら情報交換を行なったり、すでに『SPIDERPLUS』を導入しているお客様が応援に来てくださいました。改めて多くの方々に支えられ、競合企業の方々と切磋琢磨しながら、自分たちが日々、業務に邁進できていることを実感しました。
特に日ごろ接する機会の少ない競合企業の方々と交流することで、同業だからこそ分かり合える課題や今後の展望など、短い時間でしたが熱く語り合うことができました。
参加した社員もお疲れ様でした。
※写真撮影時のみマスクを外しております

3日間を通して多くのお客様にお立ち寄りいただき、建設DXや弊社サービスについてお話しさせていただくことができ大変充実した時間を過ごすことができました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
12月の東京展でも、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!

ー現場のお悩み、「SPIDERPLUS」と一緒に解決しませんか?
スパイダープラスでは建設業界が抱える課題解決のために、自社プロダクトの強化だけではなく、他社サービスや関連機器などとの連携もさらに強化するなど、建設業界をより良くすることに対して真剣に向き合っています。

ー今後の展示会出展予定情報ー
■リコー中小企業応援フェア2022
会期:2022年10月26日(水)~27日(木)
会場:名古屋国際会議場
公式サイト:https://event.ricoh.co.jp/public/seminar/view/20307#/

■建設DX展in 東京
会期:2022年12月5日(月)〜7日(水)
会場:東京ビッグサイト
公式サイト:https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.html

■第48回 プラントメンテナンスショー
会期:2022年12月7日(水)~9日(金)
会場:インテックス大阪
公式サイト:https://www.jma.or.jp/mente/osaka/outline/plant.html

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