【VPoE×UIデザイナー対談vol.2】UXがバズワードにならないために~ 『SPIDERPLUS』のユーザーインターフェースを新設・UI/UXチームが語る~

こんにちは!図面・現場施工管理アプリ『SPIDERPLUS』を開発・販売する建設Tech企業、S+の採用広報担当・武井です。

当社の扱う主力商品『SPIDERPLUS』は現在1,100社超・45,000ユーザー以上(2021年10月末現在)のお客様に利用され、好評を得ています。

当社のUI/UXのあり方について2部構成でお届けしています。

前回は、VPoEの石井さんから、今抱えているプロダクトの課題と今後目指すものを伺いました。今回の後半は『SPIDERPLUS』のUIが今後どう進化していくのかを、この6月にUI/UXのデザイナーとして入社した佐々木さんの目線で語り、また石井さん・佐々木さん両名でチームを牽引する理想の人物像について話し合いました。ぜひご覧ください!

【VPoE×UIデザイナー対談vol.1】UXがバズワードにならないために~『SPIDERPLUS』のユーザーインターフェースを新設・UI/UXチームが語る~

【登場人物】
▶︎ICT事業部 開発グループ VPoE 石井功一
広告業界、通信業界にてシステム責任者などを歴任。2020年にS+に参画し、現在は新設されたUI/UX チームも含め、エンジニア部門のマネジメント責任者。

▶︎ ICT事業部 開発グループ デザイナー 佐々木大輔
WEB制作会社2社で約15年間、コーポレートサイトやキャンペーンサイト、ECサイトなどの制作・運営業務に携わった後、2021年6月にS+1人目のUI/UXチームのデザイナーとして入社。

※所属部署・役職など、記事の内容は取材時点(2021.10月末)のものです
※本記事では会社名を「S+」、プロダクト名を『SPIDERPLUS』と表記をしております。

『SPIDERPLUS』の開発を加速させる、UI/UXデザイナーの必要性

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――佐々木さんの今までの経歴について教えてください。

佐々木:これまで、WEB制作会社2社で経験を積んできました。新卒で入ったWEB制作会社では、主にWEBサイトのデザインやコーディングを。転職後は、コーポレートサイトの新規制作やリニューアルを中心に、ECサイトのデザインや、WEBサイトの管理画面設計にも携わりました。

その経験から、WEBサイトの表層を作る作業には限界があると感じるようになりました。レイアウトやインタラクションの部分以外にも、良いWEBサイトを作るためには、ユーザーに寄り添った設計こそが重要だと気づいたんです。それからUI/UXに関心を持ち、学びました。また同時にそこに特化したデザイナーになりたいと熱望し、転職を決意したんです。S+はUI/UXに関する知見やスキルを思う存分伸ばせる環境にあると思っています。

――UI/UXを考える上で必要なスキル・能力とは何でしょうか?

佐々木:「画面に文脈を作る」力だと思います。『SPIDERPLUS』を導入した企業のユーザーは、ノーストレスであることはもちろん、より高いパフォーマンスを求めています。『SPIDERPLUS』のUI/UX構築には、建設現場における業務の流れを理解し、その内容を言語化してエンジニアに説明できる力が重要です。

質の異なる充実感。新しい「組織を自分で作り上げる」ということ

――入社されて1カ月、現在はどんなお仕事をされていますか?

佐々木:『SPIDERPLUS』のリニューアルPJにも参画し、サービス全体を俯瞰して見るように努めています。

現在弊社では『SPIDERPLUS』のリニューアルを進めており、そのプロジェクトに参画しています。まずは従来の仕様書にくまなく目を通し、現行版プロダクトへの理解を深めているのですが、この機会に「ユーザーが求めている機能とは何か」を突き詰め、シンプルで使いやすいデザイン設計へ活かしたいと考えています。

――他の企業にはないメリットを感じたことはありますか?

佐々木:自分の所属するチームの文化や風土を作ったり、新しい仕組みを考えるのは非常に魅力的でクリエティブなことであると思っています。組織作りや改編は他の企業でもありますが、既存組織の再編成であることが多いものです。しかし、急成長を遂げているS+では、私が所属するUI/UXチームのように新設部署が次々にできています。そのため自分で設定したルールのもと仕事を進めていける自由さと裁量があります。という意味でS+の仕事のやりがい、他社では得られない楽しさや喜びがあると思っています。

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――佐々木さんにとって仕事の楽しさ・充実感とは何ですか?

佐々木:充実感とは少し違うかもしれませんが、ユーザーが製品を見て、操作し「分かりやすい」と言って頂けた時に安堵に近い喜びを感じます。それは、自分自身が理解してもらえた、受け入れて貰えたときの感覚と近いかもしれません。

『SPIDERPLUS』はアップデートを重ねるため、その進化は止まりません。前職ではコーポレートサイトの完成が目的でしたが、現在の仕事では、アップデートによりユーザーを喜ばせ続けることができます。以前よりも仕事に高い満足を感じています。

――石井さんにも質問しましたが、佐々木さんにとって優れたUX体験って何ですか?

佐々木:僕の思う優れたUX、つまり優れたユーザー体験だと思うのですが、それは、ただ使いやすい・分かりやすいだけではなく、ユーザーの文化や背景を理解し、行動を導きながら楽しさ・快適さを実現することでしょうか。具体的には、Twitterですかね。まだまだBLOGが全盛の時代で、リアルタイムで不特定多数の方々に向けて発信ができ、さらに拡散されるサービスは画期的でした。フォローさえしていれば待っているだけで情報が取得できるメリットもあります。私の世代ではハマった人が多かったですね。

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「ハマる沼」を作りたい、2人で語る『SPIDERPLUS』の未来

――ここからは石井さんにも登場して頂き、2人でUI/UXの未来についてディスカッションしていただきます。現在の『SPIDERPLUS』で改善したい部分はありますか?

石井:多くあると思います。『SPIDERPLUS』には充実したカスタマーサポート体制があり、さらに丁寧なマニュアルもあります。それは裏を返せばオンボーディングにも伸びしろがあるということです。「使い込んだ自分だからこそ発見できる使い方」みたいなものに触れたとき「気持ちよさ」が生まれたりします。入り口はとてもわかりやすく、しかし、深く入れば入るほど「沼」にハマっていく部分も設計していきたいと考えています。ユーザーが家に帰ってもタブレットを触り、これまで知らなかった機能を覚えたくなる。そして「俺はこんなに使いこなしてるぞ」と『SPIDERPLUS』の良さを周囲に拡散してくれるような……。しっかりとハマれる要素が仕込まれたUIを作り、ユーザーのディライト(喜び・楽しみ)を演出したい。それが「S+」のUI/UXの醍醐味だと思っています。

佐々木:確かに、簡単に攻略できるゲームソフトは売れない傾向がありますよね。逆に奥深さのあるゲームのほうが攻略した喜びが大きいと感じます。操作や画面遷移が複雑なのではなく、あくまでもゲームの中での体験そのものに深みあり、ハマってしまうような仕掛けがありましたよね。

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石井:その部分を言語化して、チームのみんなで共有したいですね。会社のミッション・ビジョンに紐付いた形でUXが設定されていて、それを体現するためにUIがある。そこまで言語化できていると、この機能は適している、適していないという判断がしやすくなり、仕事がシンプルになっていきます。

今回募集するのは、デザインの能力よりも「UXとは何か」をしっかり定義した上で、UIの設計を行い、それを言語化して開発の推進ができる方です。無機質なプログラム画面に「文脈」というストーリーを作ることで、ユーザー体験を豊かにし『SPIDERPLUS』を多くの方から選ばれるSaaSサービスへと成長させたい。そのために設立したUI/UXのチームなので、佐々木さんと一緒に新しい分野を切り開いていける人を求めています。積極的にユーザーのディライトを探し「世の中をよりよくしていこう」というマインドを持っている方とともに私たちは歩んでいきたいですね。

――お2人とも、本日はありがとうございました!

※当社にご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ下記リンクをご覧ください!

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