【社員インタビュー・カスタマーサポート】入社から7ヵ月。念願の「プライベートの時間が取れる働き方」と「やりがいのある仕事」を同時に実現!
こんにちは!業務効率化アプリ『SPIDERPLUS』を開発・販売する建設Tech企業、スパイダープラスの採用広報担当です。
当社で働く社員たちは、どんな思いを持って、どんな業務に取り組んでいるのでしょう?
今回は、営業推進部カスタマーサポートチームの関口さんのインタビューです。
関口さんは、デザイナーとして経験を積んできたキャリアの持ち主。
多忙な日々を送っていたそうですが、家庭と両立しながら長く働ける職場を探す中でスパイダープラスの存在を知ったといいます。
2020年5月の入社から7ヵ月。
今、彼女が働き方や仕事に対して感じていることとは?
10個の質問をしてみました!
目次
Q1 前職までのキャリアは?
美術系の大学を卒業後、セレクトショップの販売員を経験。
その後、デザイナーへとキャリアチェンジしたんです。
これまでに、医療業界向けの印刷物の制作会社や、飲食業向けにメニューブックやポスター等を作るデザイン会社で、ディレクションやデザイン業務を経験してきました。
Q2 スパイダープラス入社までの経緯は?
前職の会社では、残業が多く長時間労働になりがちでした。
昨年結婚したのを機に、家庭と両立しながら長く働けそうな職場を探したいと思うようになったんです。
そこで、デザイナー職のほか、事務職を中心に様々な企業を検討。
目に留まったのがスパイダープラスの「建設業のデジタル化で労働生産性を上げる」事業内容でした。
募集記事を見た際、子どもの頃を思い出して・・・
私の父親は建設会社で働いていたのですが、毎晩遅くに帰宅していて、一緒に過ごす時間が少なかったんですよね。
父のような建設業に従事する人たちの業務時間を減らせたら、家族との時間が増えるはず。
これは素晴らしい事業だな、とスパイダープラスの社会貢献性に大きな共感を覚えたんです。
さらに会社情報を調べていくと、スパイダープラスの社内も働き方への意識が高く、定時できっちり業務を終えるスタイルなのが分かって。
「この会社なら、この先ライフステージが変化しても、長く働き続けられそうだ」と感じたのも入社の決め手になりましたね。
Q3 現在の業務内容は?
営業推進部カスタマーサポートチームに所属し、『SPIDERPLUS』ユーザーのお客様からのお問い合わせ対応、契約IDの発行・登録、サービスマニュアルの作成・改訂などを行っています。
現在は、その中でもIDの発行・登録、マニュアルに関する業務をメインで担当しています。
ID発行は、お客様から届いた注文票をもとにデータベースに登録し、お客様へIDを通知する作業です。
月によって変わりますが、1日30~40件ほど登録を行っています。
マニュアル作成については、開発部門と連携しながら、『SPIDERPLUS』の月1回の定期リリースや新機能の追加・変更点がある際に随時対応しています。
Q4 未経験職種へのチャレンジ。業務はスムーズに習得できた?
戸上さんと同様、コロナ禍の中、在宅勤務でのスタートでしたが、オンライン研修を通じて問題なく業務を覚えられました。
基本的な対応の仕方を学んだ後は、実務を通しての習得がメイン。
先輩とはZoomで常時つながっているので、不明点があるときは直接話しかけたり、チャットツールで質問して確認しながら、対応スキルを身につけていきました。
また、先輩から教えてもらうだけでなく、自分からも積極的に情報を調べてキャッチアップできるよう心がけてきました。
チームでは、すべての問い合わせに対して、通話完了後に対応内容を社内データベースに登録し、共有しています。
過去の問い合わせ事例を参照できることで、「この機能の場合は、こう答えればいいんだな」と細かい部分の理解を深められました。
Q5 面白さややりがいを、どんなところに感じている?
お問合せ対応の際に、お客様から直接、感謝の言葉が聞けるのは嬉しいですね。
操作に困っているお客様に、1つひとつ丁寧にヒアリングして問題を発見し、解決策をお伝えすると、「助かったよ、ありがとう!」と最初とは全く違う晴れやかな声を聞けるんです。
毎回、感謝いただけるたびにやりがいを感じますね。
もちろん、何かしらの問題が発生したからお電話されているので、お客様が焦ってイライラされているのが電話越しに感じられることもあります。
そうした場合は特に、的外れな回答にならないよう「~という認識で合っていますか?」と確認を繰り返し、落ち着いて丁寧にやり取りすることを心がけています。
どんなケースでも、順を追って確認していくと、解決の糸口が見えてくる。
それを導き出す面白さは、カスタマサポート業務ならではと思います。
Q6 これまでで1番嬉しかった出来事は?
新規導入されたばかりのお客様に機能のご説明をした翌週、再びそのお客様から電話をいただいた折に、「関口さんお願いします」と指名いただいたときです。
カスタマーサポートで対応者の名前を覚えてくださるケースは稀なので、驚きました。
しっかり理解いただけるようにご説明したのが伝わって、お客様も「わかりやすかったので、またあの人に」と感じていただけたのかもしれません。
本当に嬉しかったですね。
Q7 前職と比較して、今の業務の特徴は?
以前のデザイン業務では、クライアントとのやりとりはあるものの、基本的には個人で完結する仕事が中心でした。
一方、現在は常に「チームで動いている」感覚が強いです。
各タスク自体は1人で担当していても、状況の共有が徹底されていて、コミュニケーションはいつも活発。
より良いサポートを提供するためには、チームの連携がとても大切なんだと実感しています。
チームワークが大事な仕事だからこそ、私が普段から心がけているのは、速度を持ったレスポンスですね。
時間がたつと、業務の流れが滞ってしまうので気を付けています。
Q8 職場の人間関係はどう?
「温かい人が多いな」と感じています。
これまで出社する機会が少ない中でも、出社すると上司や先輩方が必ず「元気にしてる?仕事はどう?」と笑顔で声をかけてくれるのが嬉しいですね。
チーム内でもフォローしてくれる先輩方に助けられてきました。
直接質問したこと以外でも、私の対応履歴を確認して「この対応でも問題ないけれど、こうするともっと良くなるよ」と教えてもらえるのがありがたいですね。
自分でも不安に思っていることを見越して、アドバイスしてくれるのが心強いです。
Q9 当初希望していた「働きやすさ」は実現できている?
はい!毎日の仕事を、業務時間内にほぼ確実に終えられているので、プライベートとのバランスをしっかり取れています。
働き方が改善できたうえに、仕事のやりがいも保てているのも良いですね。
様々なお客様と直接コミュニケーションを取り、サポートするのは達成感があります。
さらに、ID発行やマニュアル作成という「コツコツ向き合う」事務的な作業も、デザイン業務にも共通していて自分に向いていると感じています。
Q10 今後の目標は?
『SPIDERPLUS』は、定期的な機能アップデートや、新規機能が次々と加わるツールです。
カスタマーサポートとしても知識のキャッチアップが欠かせません。
お客様の「困った」状況をスピード感をもって解決するために、今後も努力していきたいです。
そして、デザイナーとしての経験を活かせる機会があれば、ぜひチャレンジしてみたいと思っています!
自分が培ってきたスキルで会社に貢献していきたいですね。
――関口さん、ありがとうございました!
取材協力:CASTER BIZ recruiting
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