2020.11.17

【社員インタビュー・技術開発部部長】お客様、サービス、会社、私たちの「明日あるべき姿」を想像しよう。価値を生み出す開発者であるために

こんにちは!業務効率化アプリ『SPIDERPLUS』を開発・販売する建設Tech企業、スパイダープラスの採用広報担当です。

今回は、技術開発部部長の大畑由貴さんのインタビューです。大畑さんは、20年以上様々なジャンルの開発に従事した後、2019年3月にスパイダープラスにジョイン。
これまでの経験をフルに活かし、技術開発部の4つのエンジニアチームを率いて、ありとあらゆる課題の解決に奔走しています。

大畑さんは、スパイダープラスのチーム運営やエンジニアの育成で、どんなことを大切にしているのでしょうか?詳しく聞いてみました。

10代からの豊富な開発経験を活かし、急成長サービスを率いる

――大畑さんは、エンジニアのキャリアを豊富にお持ちなんですよね。これまで、どんなお仕事をされてきたんですか?

子どもの頃、ゲームプログラマーになるのが夢で、高校卒業後、ゲーム制作関連の専門学校へ進学しました。
家庭の事情で休学して19歳でシステム会社に入社したのが、エンジニアとしてのスタートです。

これまで、家電メーカーやゲーム会社など6社で、業務系パッケージやBtoC/BtoBサービス・モバイルアプリなど、幅広い分野で開発の経験を重ねました。

前職では、スタートアップ企業の技術責任者として、ヘルスケア系サービスの立ち上げに携わり、新規開発から運営まで担当。
サービスが軌道に乗り一区切りついたところで「自分が貢献できそうな会社を新たに探したい」と思うようになりました。

――そこでスパイダープラスと出会ったわけですね。スパイダープラスを選んだ理由は何だったんでしょうか?

まず、建設現場の業務を効率化する『SPIDERPLUS』の社会貢献性がとても魅力的でした。
IT普及率が高くない建設業界全体の「働き方」を、このプロダクトなら大きく変えられるかもしれない。
そんなプロダクトに関われるのは、エンジニアとして大きなやりがいを持つことができるのでは…と考えました。

もう1点、プロダクトの急成長に伴い、組織づくりにもコミットできる人材を一刻も早く必要としている熱量を感じたのも理由ですね。
「私が今まで培ってきたサービス開発やチーム運営の経験を役立てることができる」と感じ、入社を決めました。

プロジェクトの進捗を管理し、ボトルネックを解消する

――技術開発部の体制や役割について教えてください。

技術開発部は、現在30名ほどの組織で、4つのチームで構成されています。

第1チーム:コアとなる標準機能の開発

第2チーム:建設現場で使用される測定機器に関わる機能の開発

第3チーム:検査用のオプション機能の開発

第4チーム:機能テスト・カスタマーサポートとの連携など、プロダクトの品質管理

チームごとに役割を分担し、『SPIDERPLUS』をより良いプロダクトとするため、メンバーそれぞれが日々、全力で業務に取り組んでいます。

――大畑さんの現在のポジションと役割について教えてください。

入社からわずか半年で技術開発部の部長に抜擢され、今は部署全体をマネジメントしています。

主な役割の1つは、プロジェクトの進捗管理です。
常時、大小あわせて10件ほどが動いていますが、開発現場の常として、いつもすべてが順調とは限りません。

例えば、仕様策定時に想定されなかった事項が実装フェーズで判明したり、不測の事態やメンバーのリソース不足でプロジェクトに遅延が出かけていたり…。
予定どおりに進行できているか、チームリーダーやプロジェクトリーダーと連携しながら、課題をキャッチして解決へと導いています。

また、技術開発部と、営業部門やカスタマーサポートチームなど、他部署との連携も重要です。

お客さまからの要望やフィードバックを整理して担当のエンジニアにわかりやすい形にして伝えたり、開発側の状況や見解を営業側に解説したり…。
各部署との連携を円滑に進め、業務をスムーズに進行させることも、私の大事な役割の1つと考えています。

技術やスキルよりもっと大切なのは、「何が本質なのか」を考える力

――大畑さんが、チームビルディングで心がけているのはどんなことですか?

エンジニアとして「綺麗にコードを書くこと」や「トレンドの技術を取り入れること」も大事ですが、
私は『SPIDERPLUS』の開発で最も大切なのは「ユーザーを第一に考えるマインドを持つこと」と考えています。

この部分がぶれてしまうと、お客さまにとって真に価値のあるサービスを提供しづらくなってしまうため、この点は、私自身絶対にぶれることがないように心がけています。

また、メンバーにも「『物事の本質』を考える力」を持つよう働きかけています。

例えば、エンジニアから「こんな技術を使ってみたい」と提案があがってくることがあります。
もちろん、そのような提案自体は大歓迎・いつでもウェルカム!…なのですが、その技術を導入することの本質的な意味として、

お客さまの価値につながるのか?

誰がどのような恩恵をうけることができるのか?

稼働中の既存システムへどのような影響がおよぶのか?

というようなことを、問いかけています。

その問いに対して合理的かつ明確な答えが出てこない場合、「もう一度検討してみよう」と、一旦ボールを戻すこともあります。
しっかり考え抜いてほしいのです。

――なるほど。「なぜ導入するのか?」を考えることで本質が見えてくるのですね。

そうですね。
私自身、現在も必要に応じてコードを書くこともあるし、エンジニアとしてキャリアを積んできたこともあり、新しいテクノロジーを使いたい気持ちは、とても理解できます(笑)。

ただ、「エンジニアのための開発」になっては意味がないんですよね。
エンジニア一人ひとりが、本質を考える力をしっかり身に付けて、「お客さまに価値を提供できるか」を常に意識してほしいと思っています。

『SPIDERPLUS』のサービス運営者としての視点、あるいは経営者としての視点を持つことは、エンジニアとしての大きな成長にもつながると思います。

成長著しい「建設×IT」の世界で、力を発揮できるチーム作りを

――今後、技術開発部や『SPIDERPLUS』をどのように発展させていきたいと考えていますか?

最小限の稼働で最大の効力を発揮できるチームにしていきたいですね。

現在、お客様や営業側から「こんな機能があったらいい」「この機能をもっと発展させてほしい」というリクエストを次々といただいている状況です。
こうした要望に対し、各メンバーが適材適所で最大のパフォーマンスを発揮できるように、マネージャーとして働きかけていきたいと思っています。

その一方で、『SPIDERPLUS』は2011年のサービス開始から様々な改善を積み上げてきたこともあり、技術的にレガシーな部分もあります。
より大きな成長に耐えうるプロダクトとするために、今後、システム全体を見直し、整理・改修を推進していく予定です。

そうすることで、よりスムーズに機能の追加や改善への対応を行うことができ、より迅速にお客様に役立つプロダクト作りを進められると考えています。

――最後に、これから入社される方も含めて、スパイダープラスのエンジニアに伝えたいことを聞かせてください!

近年、「建設×IT」市場は急速に拡大しているものの、まだまだ発展途上です。
私たちエンジニアの一人ひとりが、持ちうる技術を駆使して、業界の様々な課題解決や発展に寄与することで、社会への貢献につながると考えています。

時代の変化を敏感に捉え、お客様・サービス・会社…そして我々自身の「明日あるべき姿」を想像しながら、さらに社会の役に立てるよう、みんなで成長を続けていきましょう!

――大畑さん、ありがとうございました!

※2020年11月より、株式会社レゴリスはスパイダープラス株式会社に社名を変更いたしました。所属部署・役職など、記事内に記載の内容は取材時点のものです。

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